診断・適応判断は皮膚科医師が行います。
巻爪治療は完全予約制となります。初めての方はまず一般皮膚科を受診してください。適応の有無を診察します。
チタンワイヤを爪の両側にかけて、ループで巻き上げることにより巻き爪を矯正します。1~2ヶ月ごとにワイヤーをかけ直します。
巻き爪の程度によりますが、矯正されるまで6ヶ月~1年ほどかかります。
爪の遠位端にドリルで2ヶ所穴を開け、記憶超弾性ワイヤーを取り付けることで、爪の弯曲を矯正します。ワイヤーは0.25mm~0.6mmで、1.5ヶ月毎付け替え、3~5回が治療回数の目安です。
両サイドのUフックの間がコイルばねになり、そこに超弾性合金ワイヤーが内蔵されているフックを、巻き爪の両側縁に装着します。
形状記憶合金でつくられた板状クリップを爪先に装着し、巻き爪を改善します。ご自身で簡単に脱着ができ、くり返し利用が可能です。軽い巻爪の方、治療終了後の維持を目的に行います。
原因として、下記1~4があります。治療中、治療後も爪に負担のかかる靴を履いた場合は、良好な結果が得られません。
また治療終了後に、再び巻き爪の原因となるようなことが繰り返される時は再び巻き爪になる可能性があります。
内容 | 費用 | 時間 |
---|---|---|
VHO 初回 / 付け替え | ¥16,500 / ¥13,200(本) (税込) |
20分 / 10分 |
マチワイヤー | ¥6,600/本 (税込) |
10分 |
巻き爪マイスター | ¥6,6000/本 (税込) |
10分 |
Dr. Scholl 巻き爪クリップ | ¥6,6000/本 (税込) |
5分 |